要するに田舎暮らしを決心して脱サラしたというだけで、その移住先がたまたま海外でありニュージーランドであった
というだけだ。
つまり「ニュージーランドだからロハス」というわけではない。
私は元々都会暮らしの便利さや刺激にそれほど執着していないので、それこそ日本での田舎暮らしも考えて見た事はあった。だが「結局日本の田舎でも魚は成魚放流の魚しか釣れないし、釣り人も多すぎるので、移住まですることないか」と思い、それを思いとどまったに過ぎない。そして、ニュージーランドという「別の田舎」にそれを求めて移住先として選択したのである。自分自身のロハスのために。
では、その目論見は、ニュージーランドに移住してみて成功したかというと、ある意味では正解だったと思っている。だが、上に書いたように、それは「ニュージーランドだからロハス」という直接的な関係ではなく、あくまでその間に「釣り」というものが私の場合介在し、その上での「わたしのロハス生活」なのである。釣りが私自身のロハスとニュージーランドを結びつけ、結果として自分自身のロハスを実現するための糸口となっている。だがせっかくニュージーランドという国にやってきて「ロハスな生活」を目指す以上、釣りだけではもったいない。釣り以外についてロハスとニュージーランドを関係付けて考え、実践していくにあたっては、まだまだ今後、私自身の知見を広げていく必要があるだろうと思っている。だが、その前に「ロハス」を抜いた「ニュージーランドで生活」という事自体について私なりの中間決算を発表しようと思う。
(つづく)
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