日曜日は電車が動いてない(当時)という事をすっかり忘れてしまい
餌のチーズをセットして早速釣りを始めたが、一向に釣れる気配は無い。だが、真っ青な空と白い雲、目の前に広がる湖を前にして、のんびりと釣りをするのは本当に気持ちが良い
3投、4投、・・・かすりもしない。やっぱり、今日は天気が良すぎてだめなのかなあなどと思いつつ、再度チーズ釣りにチェンジ。ここまでで1時間ほどしか経っていない。前回が2投目で来たこともあり、魚がいるならすぐ来るはずだと思っていたので、今日は長丁場になりそうだと覚悟を決めた
餌のチーズをつけて投げ込み、しばし待ってみる。
「・・・・・・・・・。・・・・・・・・。・・・・
が、やはり竿先はピクリともしない。だが風向きが良くなってきた。風裏だ。風に煽られた湖水が波打ってこちらに寄せてくる。これは良い按配だと思いながら、気長に待つことにして、少し早いがランチを採ることにした。今日のランチは昨日の夜の残りのアスパラ・パイだ。まったくおいしくはないが、今日はランチ代が浮いたので良しとしようなどと思いながら竿先を見てみると、なんと
いきなりドラッグ(リールについている糸切れ防止機構)が滑り出した!「これまた大きい!」そう思って、竿を立てて慎重にリールを巻いた。水の底の魚は、明らかにウナギとは違い、泳ぎもがいているのがわかる。だが段々弱ってきた。そしてそのままリールを巻いていくと、やっと水面に魚影が見えてきた。背ビレがりりしく水面から出、茶色っぽい魚影が水面をいったりきたりしている。「トラウトだ!
巨大ウナギ程は苦労せずに、さっくりとネットに収め、ランディングした。取り込んだ後暴れるうちに卵をぶりぶり撒き散らしている。メスの様だ。ハリを見てみると、またまた飲み込まれてしまっている。どうもこの釣りはハリを飲まれてしまうなあと思いつつも、もって帰れる口実を得たので、キープすることにした。サイズも制限(30cm)をはるかに上回る55cm。
今日も、一匹釣れたので、早々に引き上げることにし、Britomartの近くのショッピングビルで白ワインとパセリとトマトを買った。マスのワイン&香草グリルを作るためだ。この料理は昔ロトルアのアンに作ってもらって美味しかったので今回もそれでいこうと思ったわけなのだが、他にどんなハーブを入れたのか忘れたため、電話して聞いてみると「そんなの作ったっけ?」と心もとない
(つづく)





