2006年09月10日

(回想)IELTS奮闘記その4

ピーキングの話題展開での苦闘もさる事ながら、さらに何よりも発音と流暢さが、私の場合問題だった。自分でテープに録音して練習したりもしてみたが、まったくげんなりするほど

えー、あー、うーちっ(怒った顔)

といったいわゆるhesitationあせあせ(飛び散る汗)が多すぎた。ただでさえ、前回述べた理由で、言う事が日本語でも思いつかないうえ、それを英語に変換する際に単語や熟語を思い出し、さらに文法的に組み立てるという作業を頭をフル回転させてしなければいけなかったので非常に疲れたし、疲れる割には何度やっても上達しない。ホストマザーのアンにも相手になってもらって練習したが、私が意見を言っているとアンが面接試験の練習なんだという事をすぐに忘れて、まだ話している最中に

それは違うわよ!パンチ

などと割り込んでくるのでパート2の練習にはならなかった。私も自分の意見を否定されて黙ってられないので、言い返してどんっ(衝撃)と、スピーキング・パート3の議論の練習にはなったが、辟易したものだふらふら

が、その時ためになったのは、あまり込み入った考えをパート2で言う必要はないんだという事がよくわかったという点だ(笑)。単におしゃべりする感覚である程度筋道立ててしゃべればいいんだと。辺に自分の意見を展開しようとしたりすると、試験官にもアンと同じ様に「何言ってんのよ」くらい思われてしまうに違いないのだと。そしてその結果パート3がさらに難しくなってしまうに違いないのだと。つまり、パート2では軽く当たり障りのない事をおしゃべりで流して、パート3での議論を自ら難しくしないという事だ。パート3ではパート2に関連した事を試験官が質問してくるので、パート2の時にあまり試験官の質問欲(笑)をそそるような事は言わないのが身の為であると。パート2が当たり障り無ければパート3での質問も当たり障りのないものになり、あとは筋道たてて論理的に話す(つまり常に根拠や経緯を伴わせて意見や事象を話す)というだけで良いんだなひらめきと、思った。こう思えた事は、今考えると非常に大きかった。アンには本当に感謝しないといけない。なお、アンとの練習は、お互いすぐに言い合いになってしまうので、2日ほどでやめてしまった(笑)結局、独りでテキストや学校でもらったコピーを見ながら、題材を眺めて話す事を考え、ノートに記録しておいた。もちろん、学校の授業でもそれらの題材を実際に練習する事が出来た。こういう点でIELTS対策コースは非常に有効だと言う事ができると思う。特に私の場合、関心のない事に関しては自分で言う事も思いつかないという事が多々あったので、クラスメートが話す”ネタ”をパクるのにも非常に有益であったのだ(笑)。

れらはあくまで短期的に結果を出さなければいけない受験対策ともいえる事である。いちいち日本語で考え、それを頭の中で単語や言い回しを思い出しながら話すというところから抜け出せない限りは、本質的にはスピーキングが上達したとはいえない。この点では本当に苦労した。いまでも苦労を続けている。だが、こういう努力は短期的には「単なる試験対策」とも言えようが、長期的に継続して続ける事で、考えずに無意識に使える言い回しなどが徐々に蓄積されていき、日常生活でのスピーキング能力の向上にもつながっているものと実感している。ただ、あくまでIELTS対策という観点で考えれば、悲観的になり過ぎず、風呂敷を広げすぎず、粛々とできる事をやっておくというのが良いと思う。私の場合、それは、出題されそうなテーマの数をこなし、その練習の中で同じ様に使うフレーズに関してはすらすらしゃべれるようになっておくこと。その範囲の中で出てくるボキャブラリについてもすらすら出てくるようにしておくこと。こうやって書いてみると当たり前に思えるが・・・たらーっ(汗)

うこうするうちにいよいよ第2回のIELTS本番受験である。だが、直前になって問題発生!exclamation×2前日、緊張と興奮のあまりからか、ささいな事からホストマザーのアンと大口論になってしまい、さらに興奮してしまったせいか一睡もできないまま、試験場に向かったのであった。。。がく〜(落胆した顔)

つづく
posted by Dobby at 06:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 英語・IELTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「流暢さと発音」日本人の永遠のテーマですよね(笑)僕の試験時は開き直って(ネイティブのように話すことを目指す必要はない!と思って)ゆっくりと(まるで老人のように)まずは「ウエ〜ル」等とごまかし、文法と論理的展開を噛み締めながら(?)話すことを目指しました。所詮、8を取る必要もないし、よっぽどボロボロにならなければ、ネイティブぽくなくても6には評価してくれますものね(^。^)(ちょっと楽観すぎます?)まあ、スピーキングの場合、バンド・スコアが1刻みというのがミソですよね〜
Posted by どんどん at 2006年09月10日 07:09
そうですね〜、勿論色んなパターンはあるでしょうけど、例えば、ゆっくりでも文法的にきっちりしててボキャブラリもある程度アピールできるパターンか、あるいは逆に文法少々ハチャメチャでボキャブラリもあまりなくても流暢で発音がきれいなパターンというのが6くらいですかね〜。中国人の友達は後者のパターンが多かったですね(笑)。
で、たどたどしい上に文法がきっちりしてないと5くらいでしょうか。私はどちらかというと発音とか流暢さの方が重要度高いかなと思いました。現実の生活でも、いくら文法をきっちりしてしゃべっても発音・アクセントで通じない事の方が多いです、私の場合。
英語を教えているとか日本語英語に慣れてる外人さんなんかは、それでもわかってくれるんですが、そういう経験のない一般人にはいくらきっちりしゃべってもまるで通じない事が(笑)。で、はぁ?とか言われると益々あせって、今度は文法もしどろもどろに(笑)いずれにしても自信を持ってしゃべるのが一番大事だと思いましたね。試験でも現実でも。
Posted by 移住者 at 2006年09月10日 16:59
本当、そうですよね〜「君は『confidence』が必要だ〜」と、いつも語学学校の先生に怒られてました(笑)日本人の場合、つい、モゴ、モゴしゃべりがちですものね・・(僕だけかな?・・)
ところで、今TV2の「スパイダーマン2」が放送事故でいきなり止まっちゃったんですけど(日本じゃありえない?!)、オークランドもそうでした?(見てませんよね・・・)
Posted by どんどん at 2006年09月10日 19:06
自信がないとどうしてもボソボソなっちゃいますよね。でもニュージーランドのネイティブ(特に男性)も一般的な外人のイメージとは違って意外とボソボソしゃべる人が多い様な・・・。それでまた聞き取りが難しい・・・。昨日は9/11関係を見てたので、それは気づきませんでしたね<スパイダーマン
Posted by 移住者 at 2006年09月11日 18:06
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